思うまま

2024年9月16日(月・祝) 福生高校巨大貼り絵 今年も見てきました。

 昨日(9/15)の朝日新聞朝刊の多摩版に「巨大貼り絵 力を合わせ」というタイトルの記事が載っていました。
 今年も頑張ったんだという気持ちと例年お披露目式にご招待いただける(福生美術協会)のに今年はどうなっているんだろう、といいう気持ちが重なりました。
 副会長がご案内状を持っていて16日から一般公開されるので見に行きましょう、と誘われ本日2人でお邪魔しました。
 除幕式の感動は味わえませんでしたが今年の作品も立派なものです。新聞記事によると2ヶ月かけ11人の部員がプロデュースし、1~2年の生徒薬560名や3年のクラス代表らが夏休みに入れ替わり登校して貼り付けに協力したそうです。美術部顧問の先生がいらしたのでお話を伺いました。部員は2か月間この貼り絵の制作に時間を取られるため他の作品に手が掛けられないとのことでした。
 色使い等に気を遣われたのでしょうか、もととなったイギリスの画家ジョン。ウィリアム・ウォーターハウスが1903年に描いた「エコーとナルキッソス」の原画と比べても再現度は高いと思います。
 帰ってホームページを見たら今年の東雲祭(福生高校文化祭)は9月14、15日に行われ2日目に一般公開を行ったようですが一般公開は予約制で中学3年生とその保護者を対象としたそうです。でもホームページの報告では「保護者の方々や中学生、地域の方々などの来場者が1700名を超え、」とありますので一部の方々にはご案内が届いたのかもしれません。