思うまま

2024年10月1日(火) 新聞記事より。

 朝日新聞デジタルで写真のような記事が目に停まりました。歳の逆転にも驚きましたが記事を読むと、市が進める総事業費89億円の産業・観光振興拠点「大川の駅」(仮称)が争点で、新顔候補は反対派だった。とあります。
 巨額の予算を充てて「川の駅」や「道の駅」を備えた施設を建設しもって地域振興を図るという政策でしょうか。
 このケースは静岡県大川市ですが、関連ニュースの見出しを見ると
・自民・高木毅氏支援の現職破った44歳 古民家カフェ経営から市長へ(24/7/21 福井県小浜市)
・千葉県印西市長選、新顔の藤代氏が初当選 4選めざした現職らを破る(24/7/21)
・元アナウンサーの石川氏が津久見市長選で初当選 現職と副市長を破る(24/7/21 大分県)
・「若い世代の自公離れ感じた」前市議が事項系候補破る 福岡の市長選(24/6/30 うきは市)
・現職破った2市長、順風のち逆風 異例の否決と「撤回の撤回」の内幕(23/4 芦屋市、23/7 三田市)
 (こちらは政治経験のなかった市長の就任後の動き)
 関連するニュースを集めたものですが、兵庫県知事の問題と言い首長は誰でもできる仕事ではないでしょう。
 先日、昭島市長選が告示され現職と(市の事業ではないのですが)開発事業に反対する新人の一騎打ちになりました。現職の臼井市長は議員時代ご一緒させていただき、大学の後輩に当たることから前回の選挙には陣中見舞いに行きました。引退した身、今回は陰で応援させていただきましょう。