2024年10月9日(水) 秀衛の会に行ってきました。
かねてよりお誘いを受けていた秀衛の会に奥と行ってきました。場所はいつもの紀尾井ホールで、四ツ谷駅から歩いて6分程度、ホテルニューオータニの向かいに位置します。会場に着くと知った顔が一杯、福生から何人が来ているのだろうか、と思った次第。
上演中は撮影禁止ということで緞帳(どんちょう)に30周年の記念ロゴが投影されていましたのでスマホでパシャリ。後で紀尾井ホールのホームページで調べたらこのホールは2025年4月2日に開館30周年を迎えるのだそうです。当時の富士製鉄が建てたもので、ロゴにはNIPPONN STEELの文字が入っています。洋楽用の大ホールと邦楽用の小ホールがあり今回は日舞ですので(?)小ホール。舞台の広さを見て千衛里先生の仰る日舞用の舞台とはこういう物なのか、と感じた次第です。
今夜は2曲、格の違いを見せつけられました。何より生で見聞きできる地方(じかた)も素晴らしく、三味線があんなに素晴らしい音を奏でるのかと驚きました。演者のお一方鶴澤津賀寿さんは人間国宝なのだそうです。他の演者もネットで検索すると多くヒットする方々ばかりです。
秀衛先生は千衛里先生と日本舞踊を極めるのと同時に地域の子どもたちにもご指導いただいています。福生の子どもたちに本物の踊りを伝えて行って欲しいと願っています。