思うまま

2025年2月27日(木) 公園のイチョウの木が伐採されました。

 先月、犬の散歩で昭島市拝島町の都営住宅内にある「やまのかみ公園」を通りかかったときイチョウの木の伐採予告の看板を見かけました(上の写真の左の矢印の木等)。そのときこんなに元気が良く立派に育った木をなぜ伐採しなければならないのだろうと思いました。伐採対象の木は写真に写っている3本だけではなく、南側の木も対象です。よくよく伐採対象の木の根元を見てみると銀杏の実が落ちていました。そうは思いたくありませんが住民(公園利用者?)から臭い、汚いと苦情が寄せられたためでしょうか。
 昭島市役所に行ったついでに理由を聞こうと思ったのですが、公園管理担当は東中神の体育館のところ、と言われて諦めました。市民でもないのにしつこく聞くとカスハラの対象とされてしまうかもしれません。
 今日現地に行ってみたら見事に伐採されていました。写真が前後を比較した2枚です。見晴らしが良くなったと言えば好ましいように思われますが、折角ここまで育った木を推測した理由で伐採するのだとしたら個人的には疑問を感じますが、住民の方々からみるとやはり問題なのでしょう。実が落ちるのは短い期間だと思いますのでその間に掃除をしていただければこのようなことにはならないでしょう。
 公園樹の実を拾うことは禁止されているかも知れませんが、銀杏を拾って洗い食する体験会を開くとかできないものでしょうかね。切り株を見て(本当にきれいな状態でした)思わずゴメンねと思ってしまいました。今年の夏は昨年以上に暑いという予報がでました。この公園もさぞかし暑いと感じるのではないでしょうか。