2025年3月4日(火) 続いて新聞の記事から。

記事では市川市の東行徳自治会でLINEを使った自治会の回覧板について紹介されています。回覧板を見るだけではなく掲示板、戸別配布、行事の様子、行事予定などのメニューがあります。
友だち登録を行えば観ることができます。この自治会は1250世帯を数える比較的大きな規模で、2年ほど前、紙の回覧板を残しつつスマホなどで閲覧できる電子回覧板を始めたとのことです。
会長さんは何と76歳、「電子掲示板は好きなときに見られる。(読む機会が増えれば)活動に積極的に参加してくれる」と言っておられます。若い世代の会員も増えているそうです。
一方、総務省は23年度に回覧板のデジタル化に関する実証実験を実施したとのことです。スマホで専用のアプリをインストールして電子掲示板を閲覧するなどの取組に全国10市町の51自治会が参加したが、回覧板用のアプリをインストールできたかどうかで普及率に大きな差が出たとのことです。高齢者などデジタル機器の操作に不慣れな住民らを周りがどうサポートするかが課題となった、とあります。
私が住んでいる地域の町会でも退会する人が多く、町会役員も朝市で野菜を販売したり、使われていない畑を借りてジャガイモやサツマイモを育て町会員に格安の参加費で掘っていただくなど、この地域独特の行事を行っていますが何より役員のなり手がいないため役員選考委員会が難儀しています。
私も今年度組長(理事も)となり、このサイトの一部に「福生市南町会」のページを立ち上げ、情報提供を行っています。回覧板も見ることができます。自己満足というわけではないですが広めてもいないのでどのくらいの方がご覧になっているか分かりませんが私自身、資料の整理が苦手なものでこれを参照しています。 個人(会社)のサイトで発信しても継続性は低いと思われます。市のサポートを期待しています。