2025年3月18日(火) 啓明学園のケヤキが伐採されました。

古い大木の伐採に敏感になっているため早速写真に収めてきました。確かに空洞が大きく広がっています。でも伐採しなければならない状態だったのでしょうか。
一部(写真で上の方向)の幹が薄くなっていますが後日腐朽空洞率を計算してみたいと思います。幹に細い針を刺して抵抗を測るレジストグラフという機器がありますが、通常4方向から針を刺し腐朽箇所を推定しますが、このケヤキのように何処に刺すかによってその値は相当違ってくることが予測されます。空洞の図が書けるような機器が開発されることを祈っています。