思うまま

2025年3月22日(土) 読書講演会に行ってきました。

 2月に行われた桐友会(保護司OB会)で瑞穂町の関谷先生から読書講演会のお誘いを受けました。関谷先生には西多摩地区保護司会の総務部で大変お世話になり、報告書の文章に惚れ込んだ方です。
 この講演会は瑞穂町図書館が主催する図書館講座の一環のようで、初めて参加させていただくことにしました。奥の分もネットで申込みを行いました。
 パンフレットを見ると関谷先生は瑞穂町図書館協議会会長、瑞穂町教育委員会教育長職務代理を務められています。また、児童文学作家とのことで流暢な文章を書けるわけです。
 瑞穂町図書館には初めてお邪魔しましたが、リニューアルして3年とのことでとてもゆったりとして魅力的に感じました。少し早く着いたので椅子にすわっていたら挨拶を下さる方が、一緒に西多摩保護司会の役員をされていた方が2名。青梅、あきる野から駆けつけました。しばし懐かしい話しが弾みました。
 後援会のタイトルは「巽聖歌と新美南吉」、児童文学に疎い私としてはこの二人のことは良く知らないのですが、巽氏は童謡「たきび」を作詞した方で、縁あって瑞穂第一小学校、瑞穂中学校の校歌を作詞されたそうです。新美氏は童話「ごんぎつね」や「手袋を買いに」などを書かれています。
 お二方の関わり等を説明されました。途中、「手袋を買いに」の朗読も入り楽しいひとときを過ごすことができました。今度は先生が力を入れている「みずほ寄席」にも行ってみようかと思います。